ダイス左肩噛みキズ

2002/12/10
リスザルの男の子を2匹飼っているまあちゃん宅
おもちゃを取り合って一匹が噛まれました。

一日目

←傷口は1.5cmくらい開いていました。
中から肉が出ている状態。

呼吸器麻酔をかけ、縫っていただきました。→

怪我したのが深夜だったので、
タケダペットクリニックは連絡が取れず、
急遽都内で病院を探しました。
結局連れて行ったのは新宿の21動物病院。
24時間診察可能で、電話で状態を伝えると
「縫った方がいいからすぐに連れて来る様に」
との事でした。リスザルや他のお猿も経験があり、
サルの血液検査もしている病院でした。
私は行った事の無い病院ですが、他のお猿仲間
が行った事があるとの事でそこにしました。
←傷口の周りの毛をそり、摘まむように
縫ってありました。
その後ダイスは一匹で大きなケージに入りました。
暖かい部屋で気持ち良さそうなボアのお布団
に入り、一安心。顔色も良く、帰るなりフルーツを
食べていました。

液状の甘いにおいのする飲み薬を一日3回。

糸は溶ける糸を使用。端っこだけ溶けない糸
なのですが、そのくらいなら自分で取ってしまう
だろうとの事。取れていなければ一週間後に抜糸。
取れていれば行かなくて大丈夫だそうです。
二日目

一夜明けた傷口です。
お薬も嫌がらずにちゃんと飲んでくれるそうです。


ダイスは元気に日向ぼっこをしたり
おもちゃで遊んだりしています。
餌もいつもど〜り食べてくれてます。
となりの部屋にいてもキュル・キュル・キュルと
楽しそうな声が聞こえるので一安心です
〜まあちゃんより〜
三日目



三日目の傷画像です

経過は良好。ただ、下痢をしているそうです。

薬を飲むダイス
四日目

「今日の傷口です。
相変わらず元気に遊んでいます。
でもお薬に飽きたのか、前のようには
飲んでくれないので、遊びながら
騙し騙し飲んでもらってます。
今日はせっかくチップが我が家に来て
1年目の誕生日ですが、一緒に遊ばせる事
出来なくてちょっと可哀想・・・
それが残念です。
〜まあちゃんより〜
五日目


「もう薬が嫌みたいで、なかなか飲んでくれません。
困ったもんです。蒸しパンに注入してあげたりしてる。
まっ元気でケージの中ウロウロして遊んでるのが
救いだけどね♪
〜まあちゃんより〜
六日目

縫った糸は体内に溶ける糸ですが、
「両端だけは溶けない糸で縫ってある」
と言われていました。溶けない糸は
ブルーなのですぐ分かると。
ブルーの糸が無くなっていたら、
自分で取ったと言う事だから抜糸は
必要ないそうです。
この写真を見ると既にブルーの糸は
無いように見えます。

一週間

「一週間後の傷口です。
無くなっていたと思ったブルーの糸は
まだ付いていて、今日の夕方ごろから
カザブタが半分取れてきました。
なんだか痒いようで、いっつも触っています。
早く糸取れると良いのだけれど・・・
〜まあちゃんより〜

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