リスザル | |
学名:Saimiri sciureus |
真猿亜目広鼻猿下目オマキザル科オマキザル亜科(サイテス2) セアカリスザルのみサイテス1 |
||||||||||||||
体に感じがリスに似ている事からリスザルと呼ばれる。 また、口の周りだけ黒い事からクチクロザルとも呼ばれた。 猿の仲間で一番初めに人工衛星に乗った。 敵に対しては警戒音を頻繁に発し表情による視覚的なコミュニケーションは乏しい。 聴覚と臭覚によるコミュニケーションが発達している。 尿による臭い付け行動をする。 |
||||||||||||||
食物は主に果実と昆虫 川辺林を好むが熱帯林やマングローブ林、2次林、沼地林など多様な場所に生息。 一日の平均移動距離は1.5km。20〜50の群れで生活。 毛づくろいは母子間で観察される。 ペットとしての認識も高いが実験動物としても知られている。 最近はほとんどがペット用で実験動物に使われるのは10%に満たないと言う。 |
||||||||||||||
妊娠期間は152〜172日。1年に約1回の割合で繁殖する。 メス同士の間では他のメスの子供と遊んだり運んだりもする。 多くのメスは2.5歳で交尾、出産するのに対しオスが性成熟するのは4〜5.5歳。 長期飼育記録はロンドンで11年、実験室の良い条件下では21年という記録がある |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
参考書物:【猿の百科】 【世界の動物/分類と飼育/霊長目】 【サルの王国】 | ||||||||||||||
リスザルでヘルペスサイミリ-ヘルペスタマリヌスというウィルスがあり、 リスザルがもっている分には無症状だが コモンマーモセットなど、自然宿主以外の新世界猿にうつるとリンパ腫や 白血病が発生して死亡すると言われているので他種のお猿と接触する時は注意.。 直接の接触が無くても空気感染します。 このウイルスが人に病気を起こした証拠はまだありません。 実態はまだ不明とされています。 リスザルと共に飼育しているフサオマキザルで、擬陽性が出ました。 現在再検査中です。症状、致死率などは不明。 何かご存知の方がいらっしゃいましたら情報提供お願い致します。 (サイミリはアラビア語源と言われていてリスザルの「リス」と同じような意味) |
||||||||||||||
アニマルバスで紹介しているリスザル お猿仲間紹介 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||