リスザルの繁殖器
オスメスの違いと、年齢による変化

オスの繁殖器
(3年未満の個体)
通常時 興奮時
3年未満の個体は袋の部分が比較的小さく
色も白、ピンクのようです。3年を超えると
徐々に黒く色づきます。
通常時はメスと見分けがつきにくいほど
収縮しています
3年未満はまだ射精する個体は少ないです
ぬいぐるみや人間の腕などで
腰を振るような動作を盛んにします。
足を開いてマーキングします

オスの繁殖器
(3年以上の個体)
通常時 興奮時
画像だと分かりにくいですが
袋部分、周りが黒くなってきます。
大きさ、形もしっかりしてきます。
射精をします。自分で触ったり、時には
生殖器を自分の口に入れる事もあり
驚きますが、成熟個体には良く見られる
行動です。精液でお腹あたりの毛が
固まってしまう事もあるそうです。


メスの繁殖器
(3年未満の個体)
  
リスザルのメスとオスは間違いが多いです。
メスの突起を見てオスと勘違いされるようです。
オスとの違いは突起の下部分、袋があるのはオス、切り込みがあるのがメスです
オスは突起が股の上のほうについていて、メスは下のほうについています。

メスの繁殖器
3年以上、成熟個体
  
飼育9年のリスザルの性器です。
未成熟個体と比べて、切れ込み部分が大きくなるようです。

  

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