アニマルバス猿保護会は、基本的には里子里親の仲介を目的として
活動させていただいています。

その中で、治療が必要な衰弱した子や、里親が見つからなかった子達を
メンバーと保護してきました。
既に我が家も、メンバー宅も保護した子達で手一杯の状況ですので、
今後更に治療が必要な猿が持ち込まれた場合、保護のお手伝いをしてくださる方が
いらっしゃいましたら、是非ご一報下さい。

■保護してくださる方の条件■
・実際にメンバーと会うことの出来る方
・同種猿の飼育経験、知識のある方
・猿飼育施設のある方
・猿診察可能な病院が近くにあり、日々の通院、24時間の介護可能な方
・メンバーに状況報告をし、情報交換してくださる方
・治療や飼育費用が自費負担になることも考慮いただける方

■無事に里親さんが決まったお猿達(2004〜)
一度パソコンが壊れ、2004年以前の方の記録が消えてしまいましたが、
2004年以前に里子に出された方も無事に里親さんが飼育されていますのでご安心下さい。

・タラポアン 桃子
・タラポアン 一茶
・リスザル パンチ
・リスザル もんちゃん
・リスザル サラダ
・リスザル まさ
・リスザル モモ
・リスザル ユキ
・リスザル キキ
・リスザル ルパ
・リスザル りょうちゃん
・リスザル コイン
・リスザル ハニー
・リスザル 七宝
・リスザル あられ
・フサオマキ こうたろう

保護記録

2002年5月
フサオマキザル
ペットショップより保護
小さい頃から付けられていた胴輪が食い込み、お腹が裂けていました。
病院へ連れて行き、お腹の手術、血液検査、ウィルス細菌検査、ツベルクリン反応、
レントゲン、検便など検疫検査をした後、メンバーが里親となって飼育をしてくれています。

2002/11
リスザル
真冬、大阪の路上に2匹のリスザルが捨てられ、警察で捕獲、保護されました。
警察で保護された場合、リスザルでも落し物扱いとなります。
落とし主が現れなかった場合、換金できるものに関してはオークション形式を
とるとの事。
大阪在住のメンバー達が警察署へ出向き、保温のお願いや餌の差し入れに
通いました。オークションではなく、こちらで保護させて欲しいと申し出ましたが
ペットショップからも譲って欲しいと言う申し出があったそうで、交渉は難航しました。
この事をアニマルバスで報告したところ、全国から警察署へ要望の電話が相次ぎ、
また、捨てた飼い主に名乗り出てくれるようHPで呼びかけ続けた結果、
飼い主さんから連絡が入りました。家族の反対からそのような行動をとってしまった
との事でした。
飼い主さんは落とし主としてメンバーに付き添われ警察署に出向き、
無事にメンバーが保護。現在はメンバーのお姉さんが飼育してくださっています。


2004年10月
リスザル
高齢であった事、噛み癖がかなり激しい事から里親が見つからなかった子を
メンバーの一人が飼育してくれています。激しい噛みを繰り返し、メンバー自身も
何度も通院しながら飼育を続けてくれています。

2005年2月
リスザル
里子の飼い主さんが登録直後に入院予定という事で、里親が見つからなかった
3匹の子達(ルパンもこの中の一匹です)をメンバーが預かり、検査を受けさせ、
その中で衰弱していたルパンは治療と介護をしてくれました。
その他のリスザルも里親が決まらなかったのですが、
後日他のメンバーが引き取って現在も飼育してくれています。

2005年4月
リスザル
 
預かりメンバー宅から、我が家へ引き継ぎました。
アニマルバスでも経過報告させていただいているルパンです。

詳しくは
ルパン保護日記4/24〜

ルパン経過報告写真をご覧下さい。

2005年6月
リスザル
アニマルバスに出た里子です。里親さんの様子、言動がおかしいと気が付いて、
急遽里親さんからお猿をお返し頂きました。引渡し時無傷だったはずの猿が
尻尾を怪我し、放置されていました。傷はひどく化膿し、骨折もしている状態でした。
引き取った後メンバーが通院、治療、検査などをして、現在も飼育してくれています。

2005年8月
リスザル


元飼い主より、お店に持ち込まれた子です。
状態がかなり悪いという事で、お店の方が保護を申し出てくださいました。
引き取って病院に連れて行き、治療と検査をしています。

主に下半身の骨が肥大し、歩く事も出来ません。栄養性疾患であろうと思われます。
肥大以外にも、全身の骨がスカスカで、少しの衝撃でも骨折しかねない状態。
また、床ずれを起しているようで、尻尾の付け根がただれ、
白い骨?のようなものも2箇所から見えています。

詳しくはアドレ報告をご覧下さい。現在我が家でルパンと共に保護、治療中です。

番外編
ショップにてストレスから自虐に走り、自分の尻尾を傷つけています。
メンバーが保護、病院で治療しました。傷の治療終了後、里親探しをしました。
現在は怪我も完治して里親さんが見つかりました。

道で衰弱死寸前の子猫をメンバーが保護しました。
死にそうなこの子に、「気持ち悪い」といって石を蹴り付ける子供がいました。
ハエとアリがたかり、今にも死にそうな姿を見て即病院へ。
ギリギリの状態から持ち直し、骨折も完治しました。
里親探しをしましたが、白血病である事が分かり、
現在もメンバーが引き続き里親となって飼育しています。

詳しくはこちら
アニマルバス猿保護基金口座

名義:アニマルバス猿保護会
口座:郵便局ぱるる
記号:10010
番号:91599161

ご協力どうぞ宜しくお願い致します。

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